●外山 安樹子(AKIKO TOYAMA)
札幌市生まれ。6歳よりピアノ・作曲等を学び、1993年シルヴァン・カンブルラン指揮フランス国立放送管弦楽団と共演。
その後音楽から離れ早稲田大学で法律を学んだ後、ジャズに出会い、独学と実践で勉強を始める。
数々の実力派ミュージシャンと共演を重ねると共に、2007年からソロ・デュオ・トリオの形でリーダーCDを継続的にリリース。
それぞれの収録オリジナル曲が『ジャズ批評』誌にてジャズメロディ賞受賞。
またオリジナル曲がISC(International Songwriting Contest)2023でセミファイナルまで残る等作曲家としても評価が高い。
鈴木ウータン正夫(ds)菊地康正(ts)吉野ミユキ(as)浜田均(vib)バンドのレギュラーピアニストを務め、ボーカリストのCDプロデュースを含めサポート参加CDも多数。
2019年には山下一史指揮、千葉交響楽団とラプソディ・イン・ブルーをアドリブ付きで演奏。
バレエや社交ダンスの音楽を担当するなどジャンルを超えた活動をしている。
●関口 宗之(MUNEYUKI SEKIGUCHI)
千葉市生まれ。武蔵大学モダンジャズ研究会にてベースを始め、水上信幸氏に師事の後ライブ活動を開始。
2004年ニューヨークのライブハウス「Jazz Standard」に出演。現在は外山安樹子トリオの他、大原保人(p)、野本晴美(p)GoodKnotOrchestra、平木かよ(p)、赤坂由香利(vo.p)、井上智(gt)などのバンドに参加。
2013年には東京国際フォーラム・ホールCにて、ゴールドコンサートの特別ゲストとして来日したMatthew Whitaker(p)トリオのメンバーとして出演を果たした。
モダンジャズを中心にビッグバンドからフリージャズまで様々な局面で活動中。
●秋葉 正樹(MASAKI AKIBA)
浅草生まれ。獨協大学在学中にリズム教育研究所に在籍しプロ活動を始める。
ドラムを江尻憲和、パーカッションを石川武各氏に師事。
数々のジャズ・ミュージシャンと共演の傍ら、だんご3
兄弟のファミリーコンサート、川嶋あい、井上あずみ(となりのトトロ)、秋元順子、江崎とし子、伊藤多喜雄のライブサポートなども担当。
その一方、未就学児童に生演奏を届けるNPO打楽器コンサートグループあしあとに所属、アキバ音楽教室主宰者として後進の指導、リズムセミナーの開催、キテミテ楽奏団代表を務めるなど、ジャンルにとらわれないボーダレスな活動を展開中。
●本田 みどり (Vo)
いわき市出身、東京のジャズライブハウスオーディションに合格し、代々木NARU、赤坂Keiに定期出演。
現在は、市内かもめ館、ワンノートカフェ、仙台市国分町ツーサンでピアノ弾き語り、ギター、ヴォーカルDuoで活動中。
●仙葉 久 (Gu)
秋田市出身、東京都在住。秋田、東京を中心にパッション全開のプレイでLIVE活動中。
本田みどりとは2008年仙台JSFでの出会いから活動開始。仙台、いわき等でも息の合ったLIVEを続けている。