■中本マリ
■出演:中本マリ(Vo) スエナガタカフミ(Pf) 千北祐輔(Bs)
◆中本マリ
・1973年 - 『アンフォゲタブル』でソロデビュー。
・1978年 - スイングジャーナル誌 読者人気投票でヴォーカル部門 第一位。以降8年連続、第一位。
高橋達也と東京ユニオンと共にモントルー・ジャズ・フェスティバル出演。
・1979年 - 『アフロディーテの祈り』でスイングジャーナル誌
ジャズ・ディスク大賞 特別賞を受賞。
三木敏悟とインナーギャラクシーと共にモントルー・ジャズ・フェスティバル出演。
・1985年 - 水島早苗ジャズヴォーカル賞(現・日本ジャズヴォーカル賞)第一回グランプリ受賞。
・1987年 - 『メモリーズ』を発表。
・1990年 - 『オール・ジャパン・ジャズ・エイド』の発起人。
日韓友好『ソウル・ジャズ・トレイン'90』で、日野皓正、ジョージ川口らと共演。
東京アムラックスで、ジョージ・ベンソンと共演。
・1991年 - 『ヴォイス』でスイングジャーナル誌 第25回
ジャズ・ディスク大賞 日本ヴォーカル賞受賞。
・1992年 - スイングジャーナル誌 読者人気投票で
ヴォーカル部門 第一位。(6年ぶり9回目)
・1995年 - 阪神・淡路大震災のチャリティ・コンサートの発起人。
レジー・ワークマン・トリオと全国ツアー。
『サマータイム』を収録。
・2003年 音楽活動35周年記念アルバム。
日本を代表する名手達とのデュオ集『NADECICO』を発表
・2012年 アルバム『Morning Star』をオープンリールテープレコーダ使用の一発録音。
・2013年 80年代にリリースしたオリジナルアルバムの中からピックアップした曲を収録した
『Self Cover』を発表。
・2023年 全曲オリジナル『MUSE1』を発表。
・現在 Pf.大口純一郎、Bs.米木康志、Pf.加納新吾、Pf.福井ともみ、G.荻原亮、
その他多くのミュージシャンと活動中。
◆スエナガタカフミ(Pf)
幼少の頃から両親の影響でピアノを始め、様々な音楽に興味を持つ。
独学でピアノを勉強し地元を中心にプロの演奏家たちと演奏活動を行う。
大学を卒業後、渡米 Danilo Perez, John Patittuch, Joe Lovano らに師事。
その後ニューヨークに活動の拠点を移し活動
Newport Jazz Festival, Panama Jazz Festival, Bluenote NYC, Smalls jazz club などに出演
2018年日本に帰国し、都内を中心に活動中
2020年初リーダートリオアルバム”Greeting”発売
これまで共演した著名なミュージシャン
・海外
Danilo Perez, John Patittuch, Joe Lovano, Antonio Sanchez, Terence Blanchard, Miguel Zenon, Myron Walden,Patrick Bartley, Adam Neely Etc…
・国内
渡辺貞夫、池田淳、原朋直、本田珠也、近藤和彦、田井中福司 etc…
◆千北祐輔(Bs)
大阪府出身。現在は東京を拠点に活動中。
2012年に上京して以来、東京を代表するジャズミュージシャンたちとジャズフェスやジャズクラブなどの様々な現場で共演を重ねる。
ガット弦を張ったコントラバスで、深く広がる低音を紡ぐ。
その情熱的でエネルギッシュな演奏は、聴衆を魅了する。
2013年、神戸ネクストジャズコンペディション 準グランプリ。
2014年ニューオリンズで開催されたフレンチクォータージャズフェスティバル出演。
2019年、世界的ジャズサックス奏者のPatrick Bartley Jr.と共演する。
ジャズ以外では、テレビアニメ『血界戦線』のサウンドトラックに参加。
2021年12月14日、1stアルバム『FAMILY DIARY』をギターに井上銘、ドラムに柵木雄斗を迎えて発表する。
ギタートリオ編成でオリジナル曲を演奏している。