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Iwaki QUEEN barqueen.exblog.jp

月に数回大人の為のプロライヴを企画するQUEENのブログです。


by iwaki_queen
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7/18(月◦祝)は、NYから来日 寺久保エレナQuartet Japan Tourです!

女流バップ奏者として最高峰を走り続けるニューヨーク在住の寺久保エレナさんの帰国ツアーです。
中学生の時に頭角を現し、高校生でメジャーデビュー。東京JAZZに出演!
バークレー音楽大学に留学、現在もマンハッタン音楽学院大学院で研鑽を重ねているプレーは必聴です!

■7/18(月・祝)
■寺久保エレナQuartet Japan Tour

■会場:まちポレいわきB1プラス
■開場15:00 / 開演15:30
■前売 ¥5,000(D別)
■出演:寺久保エレナ(sax) デビット・ブライアント(pf) シンサカイノ(b) 小田桐和寛(ds)
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■寺久保エレナ(てらくぼ・えれな)アルト・サックス

1992年札幌生まれ。6歳でピアノ、9歳からサックスを始める。

札幌ジュニア・ジャズ・オーケストラに参加。

13歳の時、最年少でボストン・バークリー・アワードを受賞。

渡辺貞夫、山下洋輔、日野皓正、佐山雅弘、本田雅人、タイガー大越など有名ミュージシャンとの共演やセッションに多数参加。

2010年高校3年生の時に、ケニー・バロンやクリスチャン・マクブライドが参加した『ノース・バード』でメジャー・デビューを果たし、一躍大きな注目を集める。

同アルバムは「スイングジャーナル」誌ゴールドディスクを受賞。

2011年、2枚目のアルバム『ニューヨーク・アティチュード』をリリース。

同年、日本人初のプレジデント・フルスカラーシップ(授業料、寮費免除)を獲得して、アメリカのバークリー音楽大学に留学。

2013年、第3作『ブルキナ』を発表。

2015年バークリー音大を卒業し、活動の拠点をニューヨークに移す。

2016年、アルバム『ア・タイム・フォー・ラブ』をカナダのCellar Liveからリリース。

2018年、札幌のテレビ局HTBに開局50周年記念テーマソングを提供。3月、初めてのレギュラー・カルテットによるリーダー・アルバム『リトル・ガール・パワー』を発表。

2019年4月、初のライヴ・アルバム「アブソルートリー・ライヴ!」をキングレコードからリリース。

同年、ケニー・バロン・カルテットのメンバーとしてニューヨーク、ディジーズ・クラブに出演し、ツアーにも参加する。

これまでに、ルイス・ヘイズ、ジミー・コブ、ルイス・ナッシュ、エリック・アレキサンダー、ヴィンセント・ヘリング、ジョン・ビーズリーの「モンケストラ」などと共演。

アメリカ、フランス、ブルキナファソ、チリ、アルゼンチン、オーストラリア等でツアーを行い、活動の幅を広げている。


■David Bryant デイビッド・ブライアント(pf)
https://twitter.com/dblaque_music

1983年NYブルックリン生れ。

音楽一家に育ち4才でピアノを始め、8才頃にはクラシックピアニストとしてその名を知られる存在となった。

チェロ、トランペットも演奏し、三種の楽器で交響楽団などで演奏した経験を持つ。

名門ラ・ガーディア高校に入学してジャズに出会う。

オール・シティ・ジャズバンドのメンバーとなり、リンカーンセンター、エリントン・コンペティションではベストピアニスト賞を獲得。

ニューイングランド・コンサバトリー大学に進み、ボストンでのこの時代の活動により一躍“新スターの誕生”という評価を受ける。

2005年NYに移り、クリスチャン・マクブライド、ウィントン・マルサルスetcなどのグループに参加しめざましい足跡を残している。


シンサカイノ
https://shinsakaino.wixsite.com/my-site

モデル&マルチ・アーティスト。ウッドベースとエレクトリックベースの両方を使いこなし、ジャズ、R&B、ヒップホップ、ファンクまたラテン,ブラジリアンなどの南米の音楽など様々なスタイルのパフォーマンスを得意とするミュージシャン。

2007 ボストンに移住し音楽の名門バークリー音楽大学にてコンテンポラリー・ミュージックを学ぶ。在学中に頭角を表しウエイン・ショーター含む多くのジャズのレジェンド、マッコイ・タイナー、ジミー・コブ、ベニー・ゴルソン等と共演を果たす。その功績を認められ入学後に全額奨学金生となり首席で卒業する。

2011年よりNYに拠点を移し、カーネギー ホール、リンカーンセンター、ケネディセンター、ブルーノート、バードランド等で演奏。モントレージャズ・フェスティバル等のカナダ、パナマ、ロシア、ドイツ、イタリア、フランスなど国際的に活動の幅を広げる。

またファッションモデルとしてNYファションウィークをはじめEsquire WWDなどの雑誌媒体で活躍し、ファションやアートなど様々な分野でサウンド・プロデュースも手掛け多方面で活動を展開している。

2022年より東京とNYを行き来しつつ現在に至る。


小田桐和寛

https://ja.kazuhiroodagiri.com/

1987年神奈川県横浜市に生まれる。音楽一家に生まれ、幼少から姉の受ける音楽教育を横目に見ていた。

両親からはそれぞれピアノ、トロンボーンを習い、12歳の時に前歯を折ったのをきっかけに打楽器を始め、17歳でドラムセットを始める。

その後、国立音楽大学打楽器科へ進学。

在学中に同大のニュータイドジャズオーケストラでドラムを担当し、2010年の41回公演まで「山野ビッグバンド・ジャズコンテスト」最優秀賞を3年連続受賞した。

同代では渡辺貞夫、小曽根真、山下洋輔に師事。

卒業時に最優秀者に送られる「山下洋輔賞」を受賞。

その後、小曽根真の推薦でバークリー音楽大学に特待生として留学、首席で卒業した。

Ralph Peterson, Terri Lyne Carrington, Mark Walker, Neal Smith, Darren Barret, Greg Osby, Hal Crookなどに師事し、在学中からBlue Note NYやWBGO Jazz 88.3FM、Beantown Jazz Feativalなどで演奏を重ね、卒業後はNYへ活動拠点を移した。

NYでは黒田卓也(Tp)、Lonnie Plaxico(B)、中村恭士(B)、寺久保エレナらと共演を重ねる一方、日本では小田桐寛之(Tb)小田桐恵子(Pf)とのトリオでの演奏会や、Toku(Tp),加藤マーサ(Pf),泉川貴広(Pf),らと共演を重ね、すぎやまこういち作曲、ドラゴンクエストのサウンドトラックレコーディングに参加する等、その活動の幅は広い。

ジャズを基盤にFunk、Rock、R&B、ブラジリアン、アフロキューバ、マダガスカル、インド音楽に携わり、ジャンルの制限を受けないその演奏スタイルは各方面から注目を集めている。


by bar-queen | 2022-07-12 00:51 | Comments(0)