2020年 09月 21日
本日(9/21・月・祝)15:00〜、サックス奏者「寺久保エレナ・カルテット」です!
日本JAZZ界、話題のサックス奏者「寺久保エレナ」さんがカルテットでやってきます!
■9/21(月・祝)
■寺久保エレナ・カルテット
■会場: いわき湯本温泉 旅館こいと1F バル ワンパーセンター
■開場14:30/開演15:00
■前売 ¥4,000(ドリンク別)
■【出演】寺久保エレナ(as)、片倉真由子(p)、金森もとい(b)、高橋信之介(ds)
1992年札幌生まれ。6歳でピアノ、9歳からサックスを始める。
札幌ジュニア・ジャズ・オーケストラに参加。13歳の時、最年少でボストン・バークリー・アワードを受賞。
渡辺貞夫、山下洋輔、日野皓正、佐山雅弘、本田雅人、タイガー大越など有名ミュージシャンとの共演やセッションに多数参加。
2010年高校3年生の時に、ケニー・バロンやクリスチャン・マクブライドが参加した『ノース・バード』でメジャー・デビューを果たし、一躍大きな注目を集める。
同アルバムは「スイングジャーナル」誌ゴールドディスクを受賞。
2011年、2枚目のアルバム『ニューヨーク・アティチュード』をリリース。
同年、日本人初のプレジデント・フルスカラーシップ(授業料、寮費免除)を獲得して、アメリカのバークリー音楽大学に留学。
2013年、第3作『ブルキナ』を発表。
2015年バークリー音大を卒業し、活動の拠点をニューヨークに移す。
2016年、アルバム『ア・タイム・フォー・ラブ』をカナダのCellar Liveからリリース。
2018年、札幌のテレビ局HTBに開局50周年記念テーマソングを提供。
3月、初めてのレギュラー・カルテットによるリーダー・アルバム『リトル・ガール・パワー』を発表。
2019年4月、初のライヴ・アルバム「アブソルートリー・ライヴ!」をキングレコードからリリース。
同年、ケニー・バロン・カルテットのメンバーとしてニューヨーク、ディジーズ・クラブに出演し、ツアーにも参加する。
これまでに、ルイス・ヘイズ、ジミー・コブ、ルイス・ナッシュ、エリック・アレキサンダー、ヴィンセント・ヘリング、ジョン・ビーズリーの「モンケストラ」などと共演。
アメリカ、フランス、ブルキナファソ、チリ、アルゼンチン、オーストラリア等でツアーを行い、活動の幅を広げている。
1980年生まれ、宮城県仙台市出身のジャズ・ピアニスト。
ジャズ・ピアニスト、片倉加寿子を母に持つ。
幼少よりクラシック・ピアノを学び、洗足学園短期大学入学と同時にジャズ・ピアノへ転向。
同大学首席卒業後、2002年にバークリー音楽大学へ入学。
クリスチャン・スコットやデイヴ・サントロらと演奏を重ねる。
2005年にジュリアード音楽院へ入学。
ハンク・ジョーンズやドナルド・ハリソンら数々の名手と共演し、2006年にメアリー・ルー・ウィリアムス・ジャズ・コンペティションで優勝。
2009年に初リーダー作『インスピレーション』を発表。
また、山口真文、大坂昌彦などのグループやthe MOSTでも活動中。
洗足学園音楽大学非常勤講師。
1983年生まれ、京都府出身。
ピアニストの母を持ち、幼少時から音楽に慣れ親しむ。
高校時代にアメリカ合衆国に留学。
現地の高校Las Lomas High Schoolに通い、様々な音楽に触れる。
同校で知り合ったBassist John Gilesの影響でベースを始める。
また、吹奏楽部に所属しホルンを担当する。
様々な音楽的経験を積み、帰国後2003年に国立群馬大学に入学。
ジャズ研に入ったのをきっかけにコントラバスへ転向し、ジャズベーシストとして活動を始める。
2007年3月に群馬大学を卒業し、上京。
2007年4月に東京工業大学大学院に入学。
2009年3月に同校を優秀な成績で卒業するが
在学中より素晴らしい仲間に恵まれ音楽に魅了されジャズベーシストを志す。
また、在学中より演奏活動を積極的に行い演奏経験を積む。
力強いビート感と唄心に定評がある。
現在は首都圏を中心に自己のトリオ、様々なユニットで勢力的に活動中。
■高橋信之介(ds)
1978年神奈川県生まれ。
洗足学園短期大学ジャズコース在学中より演奏活動を開始。
99年卒業後、山下洋輔、辛島文雄、宮之上貴昭、伊藤君子等のレギュラー・ドラマーとして活動。
2002年、初リーダー作『ルミネーション』発表。同年、活動の拠点をニューヨークに移す。小曽根真 No Name Hoursesに加入。
11年、山下洋輔、池田篤、中村健吾の参加を得て、アルバム『Blues 4 Us』を発表。
2016年 活動の拠点を再び日本に移す。
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