明日(8/23・日)は、世界のトップジャズミュージシャン「渡辺貞夫クインテット」です!
いや、世界のトップジャズミュージシャン!!
80歳を過ぎてもなお精力的に活動を続ける生涯現役のサックス・プレイヤー、渡辺貞夫さんのLiveです。
相変わらずの凄腕メンバーを率いて、素晴しいグルーブを届けてくれます!
渡辺貞夫(As) 小野塚晃(Pf) 荒巻茂生(B) 石川雅春(Ds) ンジャセ・ニャン(Per)
■8/23(日)
■渡辺貞夫クインテット2015
■開場17:00/開演18:00
■¥7,500(D別)
■渡辺貞夫 SADAO WATANABE
(Alto Saxophone)
http://www.sadao.com/
1933年、栃木県生まれ。高校卒業後、上京。
アルトサックス・プレイヤーとして数多くのバンドのセッションを経て、1962年米国ボストンのバークリー音楽院に留学。
日本を代表するトップミュージシャンとしてジャズの枠に留まらない独自の音楽性で世界を舞台に活躍。
■小野塚晃(Pf)
http://dimension-tokyo.jp/akiraonline/
1967年7月29日生まれ。6歳からエレクトーンを始め、中学生の頃には独学でピアノを弾き始める。18歳でスタジオワークをスタート。
19歳からはTUBEを始め、数多くのLIVE TOURでキーボーディストをつとめる。
シンセサイザーからオルガン、ピアノまでジャンルにとらわれないプレイで、B'z、大黒摩季、ZARDなどのJ-POPアーティストから、塩谷哲、渡辺貞夫などのJAZZアーティストまで幅広くレコーディングに参加。
1992年4月、増崎孝司(g)、勝田一樹(sax)とともに、フュージョンユニット『DIMENSION』を結成。最新作は2014年10月発売の『27』。国内外のライブ活動も積極的に行なっており、そのハイペースな活動はとどまる所を知らない。
1995年からは渡辺貞夫グループのキーボードを担当。1998年のモントルージャズフェスティバルをはじめ、アジア、アフリカ、ヨーロッパと世界各地、多数の海外公演に同行している。
2004年10月には初のソロアルバム“CHINITA”(チニタ)をリリース。2005年11月には三好“3吉”功郎とのDUOアルバム“First Touch”をリリース。
2010年7月にはセカンドソロアルバム“Rera”(レラ)をリリース。そして2015年7月に3枚目のソロアルバ ム”Kanto〜大空へ〜”をリリース。
多方面のミュージシャンと精力的なLIVE活動を行う傍ら自己のピアノトリオで自身の音楽を追究している。
■荒巻茂生(B)
http://www.airplanelabel.com/aramaki/
1966年三重県鵜殿村出身、18歳でウッドベースに出会い、20歳の時にプロを目指して上京、武蔵野音楽学院に入学。21歳の頃からプロとして活動する。
村田浩のThe Bop Bandに加入し3年間活動。
同バンド脱退後には、秋吉敏子(P)、トム・ハレル(TP)、大野俊三(TP)、リーコニッツ(AS)など様々なミュージシャンと共演する。
1996年には大西順子トリオでのワールドツアーに参加、(スイスのモントールジャズ・フェスティバル、カナダのモントリオールジャズ・フェスティバル、 ドイツのジャズ・オープン・シュトゥッガルト、フィンランドのポリ・ジャズ・フェスティバル他に出演)この頃スウィングジャーナル誌でジャズ・ベーシスト 人気NO1の評価を得る。
1999年には妹尾隆一郎、西浜哲男、内海利勝等とブルース・ファイル・NO1を結成する。
2000年には待望のリーダー作ARAMAKIBAND<CHANGES ONE>を発表。
2003年には進化セカンドアルバムが発売される。
2005年には待望のライブアルバムを発表。
■石川雅春(Ds)
http://www.alteredmusic.co.jp/source_member_profile.html
大学在学中にプロとして活動開始。
およそ30年に渡りさまざまなアーティストの活動に参加。
JAZZ,ROCK,POP...全くジャンルにとらわれないドラマーとして日本の音楽界を下から支えている。
SOURCEの他、DIMENSION,KK JAMなどのグループに参加。
Bobby Caldwell,SalinaJones,渡辺貞夫, 高中正義,松岡直也,角松敏生,林田健司,小野正利,島田歌穂,松原正樹などなど、
国内外のTOP MUSICIANとのレコーディング,セッション,TOURなど精力的に活動を行っている。
■ンジャセ・ニャン(Per)
http://www.ndiasse-niang-ballo.com/index.html
セネガルの首都ダカールに生まれる。幼時に母方の父、叔父でグリオのゲウェル・ンジャニからサバールを学び、後にジェンベをダンサーから独自で学び、演奏するようになる。
◇活動歴
セネガルのダンス・カンパニー「タムタム・ダフリック」を経て、セネガル第2国立舞踊団「シノメウ」のソリストを務め、アフリカ諸国をはじめ欧米で 数多く公演。
ワークショップも主宰。パーカッションのみならず、母国では自己のグループ「ニンキナンカ」「Deeg(ドゥグ)」でシンガー、コラ奏者とし ても活動。
2001年に活動拠点を日本に移し、各地の学校コンサートなどで演奏活動を行う一方、自己のグループ「Nioun(ニュン)」を結成。
2003年以降は、渡辺貞夫グループのメンバーとしても活動。
2003年 - 「Wheel of Lifeツアー2003」以降、渡辺貞夫グループの一員として国内外のステージで演奏。
2005年 - 愛・地球博では渡辺貞夫プロデュースの「ジャパンデー・ジャパンウィーク」(6月)、「リズムワールド」(8月)にて、来日したDeegのメンバー15名を交えて世界4ヶ国の子供たちと競演。
2008年 - 第1回野口英世アフリカ賞の記念晩餐会で自己のグループを率いて演奏。
2009年 - 第20回南郷サマージャズフェスティバルに渡辺貞夫グループの一員として出演。
2010年 - APEC関連イベント、「女性リーダーズネットワーク(WLN)」のフェアウェル・パーティーで和楽器「太古の響き」などの演奏を披露。渡辺貞夫グループ としての活動のほか、自身のライブも行い、ジェンベ、サバール、ソウルバ、トーキング・ドラムなどのワークショップを主宰し、後進の指導にもあたる。