今夜(5/14・木)は、超おすすめ!JAZZで宮沢賢治です!
日本若手No.1のメンバー「田中信正(pf) 類家心平(tp) 瀬尾高志(cb)」と、
ベトナム在住のジャズシンガー「酒井 俊」が、
宮沢賢治の『花巻農学校精神歌』の稀有な世界に皆さんをお誘いします。
■5/14(木)
■酒井 俊『花巻農学校精神歌』新譜アルバム発売記念コンサート
■開場18:30/開演19:30
■¥3,800(D別)
■酒井俊(vo) 田中信正(pf) 類家心平(tp) 瀬尾高志(cb)
■遠い或る日、ジャズ歌手から、日本語に向う歌手に変貌して、唯一無比の酒井俊の世界は、酒井俊の世界を越境して行く。
この終わりなき歌の行方――
戦後日本の偉大な歌謡革命と、戦前の伝統歌の世界をミックスチャーさせて、ジャッズから離れた地平に立って、今の歌を歌い続ける酒井俊が、
第一線のミュージシャンと、郷愁を誘う愛おしさもあり、日本歌謡の最先端を切りたたくアルバムを創り上げました。
■酒井俊(歌)
1976年、JAZZ CLUB「ミスティー」で歌い始める。
翌年初のアルバム「SHUN」がリリースされ反響を呼ぶ。
リーダーアルバム3枚を含む多くのレコーディングに参加。
04年頃から活動を見直し、新たな音とうたの可能性を模索する。
即興演奏・民族音楽の影響・トラディショナルへの傾倒を反映しつつ、セッションではない継続を、演奏家たちとの終わりのない共同作業へとその時間は積み重ねられている。
09年に『Night At The Circus vol.1』、10年には『PLAYS STANDARD vol.1』、『a few little things』、12年には『螺旋階段な日常』をリリース。
13年暮れ、ヴェトナムに移住し活動の幅は拡がっている。
■田中信正(pf)
4歳より電子オルガンをはじめ、16歳でクラシックピアノに転向。
国立音楽大学作曲学科中退。クラシックピアノを小灘裕子、ジャズピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦各氏に師事。
1993年横濱ジャズプロムナード第一回コンペティションで、グランプリ及び個人賞ベストプレイヤー賞受賞。
共演者と創り上げる自由で即興性に富んだ演奏活動は、JAZZのフォーマットばかりではなく多岐に渡る。オリジナルと独創的なアレンジによるソロピアノは、比類なき唯一無二の演奏として評価が高い。
■類家心平(tp)
1976年青森県生まれ。高校卒業後海上自衛隊音楽隊でトランペットを担当。
退官後に上京し高瀬龍一氏にジャズトランペットを師事。
04年SONYJAZZからジャムバンドグループ「urb」でデビューする。
その他「菊地成孔ダブセクステット」や「DCPRG」に参加しフジロックフェスティバル等の出演で注目を集める。
自身の名義では「RUIKE SHINPEI 5 piece band」で現在までに3枚のアルバムをリリース。
またジャズを題材にしたアニメ「坂道のアポロン」ではトランペットの吹き替えを担当する等活躍の幅を広げている。
■瀬尾高志(cb)
1979年札幌生まれ。01年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。
06年、横浜ジャズプロムナード・コンペティションにてグランプリと横浜市民賞を受賞。
石田幹雄トリオ、板橋文夫、竹村一哲、原田依幸(pf)、小山彰太(ds)、トリスタンホンジンガー(cello)等のグループ、酒井俊、カルメン・マキ等シンガーとの共演、工藤丈輝、ジャン・サスポータス、レオナなどダンサーとの共演も多い。
また、札幌にてコントラバス集団「漢達の低弦」を主宰。独自の感性と探求心で、ジャンルの垣根なく演奏活動している。
メンバーが最高!です。
QUEENには カルメンマキさんのバックで来てお客様の度肝を抜いた奇才天才ピアニスト田中信正(pf)
自身のリーダーバンドで来て日本のマイルスデイビスと呼ばれる評判以上の実力で観客を魅せた類家心平(tp)
3/17の板橋文夫FIT!で納得のパフォーマンスでした、バンドを支えるコントラバスグルーブマスター瀬尾高志(cb)
最高のメンバーによる終わりなき歌の行方・・・
是非お見逃しなく!!