ウクレレ奏者Roy Sakuma from Hawaii
本場ハワイから素晴しいウクレレ奏者ロイ・サクマさんの来日Liveです!
ハワイで年間800人の子どもたちにウクレレの魅力を伝え、ウクレレ文化の未来を担う活動をされているロイ・サクマさんの愛と夢があふれるステージをお楽しみ下さい!!
相方のギタリスト、サム・アヒアさんはハワイNo.1ジャズギタリストです。
4/17に行なわれた「THE LOW RIDERS」のLiveでもラスト3曲、ローライダース+お二人でセッションしました。
素晴しいステージでお越しのお客様も大喜びでした!
ハワイらしいのんびりとした優しさ溢れるステキな二人に是非会いに来てください!
◆ウクレレ奏者Roy Sakuma from Hawaii
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【4/19(土)】
【OPEN】18:00 / 【START】18:30
【料金】前売:¥2,500 / 当日:¥3,000(ドリンク別)
【出演】
ロイ・サクマ(ウクレレ)
サム・アヒア(ギター)

◆ロイ・サクマ プロフィール
高校を中退した後、人生を投げ出さずに済んだのはウクレレと歌、そして刺激を与えてくれた師のおかげだと、ロイ サクマは思っている。
1964年、ウクレレの神様、ハーブ オオタ(オオタサン)のヒット曲、「Sushi(鈴懸けの径)」を耳にした瞬間、この人と思いきめ熱烈な生徒になったのだ。
それからは、毎日8~10時間は稽古に没頭、彼のウクレレはボロボロになるほどだった。
16歳で、世界最高のウクレレ演奏家になろうと心に決める。
オオタサンに師事することで、新しい世界への扉を開いたのだ。
まもなく、オオタサンはロイに、日本ツアーの間、自分に代わり教室で教えるように言う。
そうするうちにロイは、演奏ではなく、指導こそが自分の天職だと目覚める。
オオタサンはこの若い愛弟子に独立を奨めたが、ロイは演奏家として師の跡を継いだわけではなかった。
それからの彼は事実、ウクレレ指導に全力を傾ける。
ロイは、1974年、最初のウクレレ教室、ロイ サクマ ウクレレ スタジオを開くまで、オオタサンやカマカ ウクレレに代わって指導を行った。
1970年、市の整備員としてカピオラニ公園の清掃を担当していたロイは、公園で無料コンサートを開催し、ウクレレの魅力、技巧を広めることを夢見る。
市役所の友人で師匠でもある、モローニ メデイロスがこの夢に賛同。
メデイロスの助力と道案内で、ハワイ インターナショナル ウクレレ クラブ、およびシティ&カントリー オブ ホノルルを初コンサートのスポンサーに獲得した。
そしてついに、1971年、ノーギャラでの演奏を快くオーケーした地元のミュージシャンらが集まり、「ウクレレフェスティバル」第1回の幕が上がる。
現在、毎年開催のこのウクレレ フェスティバルは、ウクレレ教室生徒(多くが子供たち)800人の大オーケストラ、さらに遠方から著名ミュージシャンを迎え、数千人の観客を動員する、世界でも有数の大イベントに成長した。
ロイは音楽プロデューサーとしても、ウクレレの魅力を余すところ無く、多くのファンに伝えている。
ロイ サクマ プロダクションは、ウクレレ音楽だけでなく、様々なジャンルの集大成を作り上げている。