今夜(11/21・木)は日本を代表するフラメンコ歌手「石塚隆充」Liveです!
今回も素晴しいメンバーと共に、熱く暖かく 魂の震えるフラメンコの世界を届けて下さいます!!
■11/21(木)
■石塚隆充 セカンドアルバム「Revolución」リリース・ツアー
■開場18:30/開演19:30
■¥3,500(D別)
■石塚隆充 (Vocal & Guitar)石塚まみ (Pf)コモブチキイチロウ (Base)大儀見元 (Per)
■石塚隆充(フラメンコ歌手)
日本を代表する実力派カンタオール(フラメンコ歌手)。
学生時代にカンテに出会い、卒業後1998年よりスペインへ渡る。
フラメンコの本場ヘレス・デ・ラ・フロンテーラのサンティアゴ地区に滞在し、現地のジプシー達に学ぶ。
同時期、フラメンコ・ギタリスト沖仁とのユニット「Taka y Jin」として現地で活動開始。
通算8年間ほどスペインに滞在し、現地のタブラオ(フラメンコショーの鑑賞できるレストラン)を始めフェスティバルやコンサート等へ多数出演する。
日本人離れしたその声と歌唱力はスペイン人からも定評がある。
2006年より日本に拠点を移し、ソロ活動を精力的に展開する他、フラメンコ界以外でも幅広い活動をしている。
2009年には初のソロアルバム『Reliquia(レリキア)』(聖なる宝物)をTONETONE RECORDSよりリリース。カンテに日本語を取り入れるなど今までに無かったスタイルに挑戦している。
2011年12月スペインの3都市をまわるソロ・ツアー『Taka de Tokyo al cante (タカ・デ・トーキョー・アル・カンテ) 』を行う。
ヘレス・デ・ラ・フロンテーラのペーニャ「ロス・セルニカロス」にてツアーを開幕。
ロス・セルニカロスはフラメンコの中心地のカディス県で一番歴史のあるペーニャ(フラメンコ愛好家の集う会)で、同ペーニャで単独カンテ・ライブを行った初の外国人となった。
この模様はスペインの現地テレビ、国営放送ラジオ、新聞等多くのメディアに取り上げられ、「日出ずる国のカンタオール、TAKA」と紹介され絶賛を浴びる。
2012年10-11月にもアンダルシアの3都市をまわるツアー『Taka de Tokyo al cante』第2弾を実施。
フラメンコのもう一つの中心地であるセビージャにて、同市で最も権威のあるペーニャ「トーレ・マカレーナ」で日本人初となるカンテ(フラメンコの歌)のソロ公演を行った。
■石塚まみ(Piano ・ Vocal・作編曲)
東京生まれ。3歳からピアノと戯れ始め、弾き語りも大好き...そしてそのまま大人になった。
国立音楽大学ピアノ科卒業後、都内中学校教員を経て、現在はピアニスト&ボーカリスト、作編曲家。「人々の心が温かくなる音楽の発信」を願って、ソロ演奏はもとより、中川昌三(Fl)、toma(Sax)、渡辺真知子(Vo)、石塚隆充(Cante)、コモブチキイチロウ(B)、安井源之新(Perc)...他、多くのトップアーティスト達とライブ活動を展開中。
リリカルで熱く、自由自在に音世界を描くピアノとボイスは多くの人の心をとらえ、さわやかな感動を与えている。
戦地ビルマからの祖父の絵手紙をテーマにした『ビルマからの便り』、自叙伝的アルバム『思い出の空』、ピアノソロアルバム「mamipiano」他多くのCD作品もリリース。
またCM、TVなどのスタジオワークのほか、アレンジやプロデュースの実績も数多い。ライフワークとして、全国各地のスクールコンサートや施設等で演奏も続けている。
■コモブチキイチロウ (Base)
ベーシスト(Electric Bass, Wood Bass)/Voice/作曲/編曲/プロデュース
エレクトリックベース、ウッドベース
1966年東京生まれ。香港にて幼少期を過ごす。
音楽好きの家庭に育ち、15歳でチョッパーベースのルイスジョンソンの演奏に感動しベースを始める。
当時は母のクラシックギターの弦をを4本にして叩いていた。
川端民生氏、ジョージ大塚氏に師事。ピットインなどのジャズライブハウスを中心に セッション活動を開始。
90年代中頃からブラジル音楽の豊かさに吸い込まれるように傾倒するようになる。
ボサノヴァ黄金期の一人、ロベルト・メネスカルとの出会いを機に1997年に開催されたボサノヴァ生誕40周年コンサート「Gets Bosa Nova」に多くのブラジルアーティストと共に出演。
その後ワンダ・サー、カルロス・リラ、ドリ・カイミ、ミュシャ、フィロー・マシャードなどの来日公演をサポートする。
サンバの力強いグルーブを信条に掲げ、ジャズ、フュージョン、ラテン、R&B、ソウル、 ポップス、フラメンコなど様々なバンドでも活動を展開している。
国内では渡辺貞夫、渡辺香津美、カルロス菅野、マリーン、渡辺真知子、CHAKA、玉置浩二、小野リサ、古澤巌、クリヤマコト、島健、島田歌穂、柏木弘樹、東儀秀樹、 アンサリー 瀬木貴将、河口恭吾など数多くのライブ、ツアー、レコーディングに 参加している。
現在オリジナルリーダーバンドの活動として ヴォーカルのCHAKAとデュオユニット【コチヂャン】を結成。
歌とベースだけのシンプルな世界に挑戦している。
また昨年からフランシス・シウヴァ(Per)、小畑和彦(G)とブラジリアントリオ「BAT COM FRAN」を結成し全国への活動を予定している。
■大儀見元 (Per)
1963年 12月3日生まれ、神奈川出身。
1981年 YAMAHA「EASTWEAT」に「寿限無」で参加、優秀賞を受賞。
1982年 オルケスタ・デル・ソルに参加。
1984年 自らのバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスを結成。
また、この頃より、ロック、ポップス、ジャズ等様々なアーティストのツアー、レコーディングに参加する。
1988年 キューバへ渡航。アフロキューバンのリズムに一層理解を深める。
1989年 オルケスタ・デ・ラ・ルスでニューヨークに進出。Village Gate、Palladium等で演奏。現地のラティーノ達に熱狂的に受け入れられる。
1991年 オルケスタ・デ・ラ・ルス脱退。生活の拠点をニューヨークに移す。また、同年、西アフリカ ギニアに渡り、現地のリズムを学ぶ。
1993年 ティト・ニエベス・オーケストラにコンガ・プレーヤーとして参加。
1996年 日本に帰国。熱帯ジャズ楽団に参加。SALT BANDに参加。
1997年 SALSA SWINGOZA(サルサ・スウィンゴサ)を結成。松岡直也「エメラルド」レコーディングに参加。
1998年 JVC JAZZ FESTIVALに熱帯ジャズ楽団で参加、その他ニューヨークで公演。
1999年 Todos Estorellas Del Japonで10年ぶりにキューバを訪れる。イサック・デルガドと共演。
2000年 SALSA SWINGOZAの1stアルバム「Swin' Pa' Gozar」発表。
2002年 佐藤竹善コンサート・ツアーに参加。
2003年 wyolicaコンサート・ツアーに参加。
2004年 3/28恵比寿The Garden Hallにて「TOKYO LIVE SESSION in YEBISU SALT + TOKU + GEN with 吉田美奈子」に出演。
「フラメンコ曽根崎心中」公演でスペインのフラメンコ・フェス「Festival flamenco de Jerez」に参加(3月)。
5~6月には塩谷哲と共にイタリア・ローマ、フランス・パリにてデュオ公演、7月には塩谷哲ユニットで中東(レバノン~ギリシャ~ヨルダン)ツアーを行う。
2005年、佐藤竹善、角松敏生、綾戸智絵のコンサートツアーに参加。
2006年 Dreams Come Trueのコンサートツアーに参加。
SALSA SWINGOZA 6/7 待望のnewアルバム「SWINGOZANDO~Live at CROCODILE」を発表。
フラメンコと言えば、ダンスをイメージしがちですが、フラメンコはまず、歌ありき。
重要な位置を占める音楽としてのフラメンコの魅力を広めるフラメンコ歌手石塚隆充氏の感動の世界に包まれて下さい。