今夜はT-SQUAREギタリスト安藤正容&みくりや裕二のあんみつ+須藤満(b)です!
須藤満さんのスラップベースで【あんみつる】です!!
あんみつ10周年企画/anmi2 Featuring 須藤満
『あんみつる!』
メンバー:安藤正容(ac-g)、みくりや裕二(ac-g)、須藤 満(b)
・anmi2 とは…
F-1グランプリのテーマ曲「TRUTH] をはじめ数々のメガヒッ ト曲を飛ばして来た「T-SQUARE] のリーダー安藤正容(まさひろ)と、
スクエア結成当初のメンバー、みくりや裕二とのアコースティック ギターデュオ。
ユニット名「あんみつ」の由来は、安藤の「あん(安)」みくりや の「み(御)」
そして2人という意味での「2(ツー)」が合体したも のです。
「あんみつのポップなインストルメンタル曲に加えて、今回は須藤のスラップベースをフューチャーしたフュージョンな演 奏が聴き所!」
■8/27(火)
■あんみつる
■開場18:30/開演19:30
■¥4,000(D別)
■安藤正容(ac-g)みくりや裕二(ac-g)須藤 満(b)
■安藤正容 (Masahiro Ando)
Guitar, Produce & Compose
「T-SQUARE」のギタリストであり、コンポーザーであり、プロデューサー。
大学在学時に「THE SQUARE(現T-SQUARE)」を結成、1978年にプロデビューを飾る。以来、リーダーとしてバンドを現在の地位まで導いている。
1987年には安藤の手による「TRUTH」がフジテレビ系「F-1グランプリ」中継のテーマ曲として起用され大ヒットを記録する。
その後も数々の番組のテーマ曲を手掛ける。
近年では、プロデューサーとしてゲーム音楽の作編曲・演奏でもメガヒットをとばしている。プレイステーション創生期には、PS初のロールプレイングゲーム「アークザラッド」の音楽を担当。以後のシリーズでもメインテーマは変わらず使用され続けている。また、全世界で3,600万枚の販売を記録している「グランツーリスモ」シリーズの音楽を担当。
安藤の魅力はその卓越したメロディセンスとギターテクニックにある。
「TRUTH」に代表されるロックスピリット溢れるナンバーから美しいバラードまで、実に多彩である。現在のT-スクェア楽曲の基盤は安藤のメロディにあるといっても過言ではない。
また、共に高柳昌行氏に師事していたギタリスト・みくりや裕二とのアコースティック・ギター・デュオ「あんみつ」でも精力的に活動中。「あんみつ」は1997年12月にアルバム「Water Colors」をリリース。2006年9月 T-SQUAREのセルフ・カバーやユーミンなどのカバーを織りまぜた「anmi2」を発表。
2007年6月リリースの「日曜はダメよ」では、ビートルズの名曲『Here Comes the Sun』をはじめ、映画『日曜はダメよ』で親しまれてきた『Never on Sunday』、竹内まりや『元気を出して』等ジャンルを問わず幅広い楽曲をカバー。
そこではT-SQUAREとはまた違ったギタリストとしての資質を光らせている。
■みくりや裕二
御厨裕二 1954年11月5日東京都杉並区天沼生まれ 【血液型】A型 【星座】さそり座 【左利き】
5歳からピアノ教室へ通ったのですが、その時のピアノの先生のお父さんが戦後史に残る冤罪事件として有名な「松川事件」の弁護士さんでした。その後、父の仕事の関係で転校に次ぐ転校で、その都度先生がかわることからピアノへの興味が薄れて小学校4年からウクレレへ。当時は兵庫県西宮市に在住、クラスの「お別れ会」でアストロノーツの「太陽の彼方へ」を演奏、この時はサウスポーで演奏をしていました。小学校5年から中学校2年までは名古屋に転校。小6の時に兄のかけるレコード、ウォーカー・ブラザースの「ダンス天国」を聴いて、そのビート感に胸がさわぎ、親に頼んでなぜかスネア・ドラムだけを買ってもらいました。兄が大学の軽音楽部でベースを弾いていたので、かなりの影響は受けていたのですが、決定的な音楽というかギターへの興味は兄が参加していたアマチュアバンド「レインボー・バレー」のギタリストのあまりのうまさに「ギターが弾きたい!」と思い、そのことがきっかけで中学2年からギターを始めることに。とにかくプロのギタリストより憧れたことを覚えています!
高校2年の時には、学校(明治大学附属中野高校)の仲間達と目黒福祉センターのホールで自主コンサートを開きました。ジャズの名曲「朝日のごとくさわやかに」をギタートリオで演奏。そして高校3年生から高柳昌行氏のギター教室へ通い始めます。この頃は映画「ソウル・トゥ・ソウル」のサンタナのリズムギター、ニール・ショーン(ジャーニー)やハービー・マンのアルバム「メンフィスアンダーグラウンド」のラリー・コリエルがお気に入りのギタリストでした。
プロ活動はザ・スクェアで2枚のアルバムに参加。スクェアの一員として最後のステージ「六本木PIT INN」では、モンキーズの「デイドリームビリーバー」とキース・ジャレットの「ラッキーサザーン」を安藤まさひろとデュオで演奏。またスクエア在籍(デビュー前)時にスティービー・ワンダーの「ISN’T SHE LOVELY」をデュオ演奏し、ものすごく受けたのと、バンド内でも好評ですごく楽しかったのを覚えています。今、考えるとこれが「あんみつ」へのファースト・ステップだったのでは…
その後、楠木有勇行に誘われてポップ・グループ「キャメル・ランド」でレコード・デビュー。なんとデビューアルバム「キャメル・ランド」の中のショッキング・シャドーという曲は、安藤君に書いてもらった曲なんです。実は安藤君にはもう1曲書いてもらったのですが、涙、涙のオクラ入りになりました。デモテープでは、安藤君自ら歌っていて、そのボーカルは昔あった「ジューシー・フルーツ」のボーカルの人みたいでした。
そしてその後はバックバンドから教則本のデモ演奏などなどの裏方仕事へ。これからは「あんみつ」のプレイングマネージャーとしてライブ活動を精力的にやって行きます。皆さん!よろしくお願いします。
■須藤 満(b)
1964年山形市生まれ。
13才でフォークギターを弾き始め、15才の冬ベースに転向、高校入学と同時にアマチュアバンドで活動を始める。東京学芸大学に進学、軽音楽部に所属し活動を行っていた大学3年の秋、THE SQUAREのオーディションに合格、同バンドに加入しプロ活動をスタート。14年の在籍後、2000年夏よりフリーとして活動を開始、様々なセッションに参加しながら、自身のリーダーライブを初め「KORENOS」「秀景満」「TRIX」「SLAP×SLAP」「古川初穂ピアノトリオ」などのユニットにも参加、さらにはゴスペラーズ他様々なヴォーカリストのライブサポートなど、ここ数年は一年の半分以上をライブ活動に費やしている。自身のリーダー・アルバムを2枚リリースしている他、サッカーJリーグ・モンテディオ山形のテーマソングを作曲、参加バンドにも曲を提供するなど、作曲活動にも意欲的である。
2011年末、須藤名義3作目となるソロアルバム「Waking Up ~remember The Day, 2011~」をリリース。
超絶テクニックを目の前で味わえます!
是非お出かけ下さいませ~!