本物はこうなるのです。
来週 9/8の火曜日は、
ブルースを唄わせたら・・・
そしてブルージーなギターを弾かせたら…
彼の右に出る日本人はいない!
と言われる程、ブルース・スピリットあふれる“田中良(まこと)LIVE”です。
ナント!
スペシャルゲストに、あのいわきJAZZ界の重鎮がセッションします!
知る人ぞ知るトランペッター“ターフ上村”氏の登場であります!
平の南町にある「JAZZ SPOT ターフ」
毎週土曜日しかopenしない店です。
演奏をしたいアマチェアミュージシャンが、
県内外から集まってきて、ジャズセッションをするという素晴らしい店です。
店主 上村さんのお言葉を・・・
当店は若手Jazz演奏家の親交・活躍の場を提供することを
目的としており、営利を目的として営業しておりません。
Jazz Spot ターフ 店主:上村 央
上村さんは、ジャズしか聴かない愛すべきトランペッターで、
ワタクシのアニキのようなお方であります。
そんなジャズしか聴かない上村さんが、どうしてブルースの田中良さんと盟友なのか?
実は、二人の音楽のルーツはニューオリンズにあったのです!
良さんは、ブルースとデキシージャズの本場ニューオリンズに長く滞在し、
ストリートでバリバリ演奏していた本物のブルースマン。
帰国してからは日本全国津々浦々、年間100本以上のLIVEを長年続けているミュージシャンなのです。
これは、今から6年前位のお話です。
「JAZZ SPOT ターフ」の常連のAさんが、札幌に旅行に行った際、偶然ふと入ったライヴハウスで衝撃的に出会ったのが「田中良」さんでした。
良さんのプレイに感動したAさんは、その場で「いわき」に来てくれるように依頼、
良さんから【いわきは初めてですねぇ、行きますよ!】とOKを頂戴したそうです。
Aさんはいわきに戻ってから、ターフのマスター上村さんに
“凄くいいミュージシャンに札幌で出会ったんだ。人を集めるからその人のLIVEをやりたい。”
と頼んだそうです。
上村さんは二つ返事でOKし、店を提供。
そしてLIVE当日、上村さんはギターの弾き語りだと思い、興味も無く、
ただドリンクを提供する為にお店に出たところ…
まるでニューオリンズにいるかのごとくノリノリのデキシー!
ピアノもギターも歌も…もう最高に壺だったようで…
マスター上村さんは、一発で“田中良”のファンになってしまったのであります。
当日演奏が終わった後…
そんな上村さんから、QUEENにTELが…
「今からお前の大好きなブルースの…今まで聴いた事もないような本物のブルースマンを連れて行くぞ!」
5分後のQUEEN…。
抱き合うようにもつれ合って入ってきたベロンベロンのお二人。
ワタシ 『いらっしゃいませ』
上村さん 「こいつがさっき電話で話した、今まで聴いた事もない本物のブルースマンだ」
『ようこそ、初めまして… あれっ??まこっちゃん?』
【んっ??あれぇ~!どうしてクイーンのマスターがいるの?
マスターいつ平からいわきに引っ越したの?】
みんな 〔.*・゚☆.。.:*. .*・゚☆.。.:*・゚.*・゚☆.。.:*. .*・゚☆.。.:*・゚ 〕
【“平”と“いわき”って同じとこ??…いわきって初めて来た街かと思ってたけど、
何か行くとこ行くとこ、デジャヴのように懐かしかったんだ!どおりでねぇ・・・ガハハハハ^o^/】
「なんでぇ、おめぇら知り合いか?」
ってな夜がありましたとさ!
続く・゚☆.。.:*・゚.*・゚☆.。.:*.
酒と音楽(や芝居や、その他の芸能)の好きな人たちが出会ってしまう町なんですかね。
またお世話になります。よろしくお願いいたします。